登った日・2015年1月9日(金) 山の天気晴
所在地・阿波市土成町。山名は三角点にならって(鎧)とする。ルートは土成道の駅より四国の道、道しるべに従って進む。最初から30°程の階段が続く倒木潜り、迂回しながら登る。熊谷寺に通じる四国の道だが今は、ほとんど利用する人もいないと思われるひどい道だ。何本か四国の道標柱過ぎて左、南方の開けた伐採跡に出る。このコース中唯一展望の開けた場所でもある。桧の苗木が植林してある。近くに四等三角点・相沢があるので探したがみつからなかった、が帰りに確認できてラッキー。鈴川ダム方面の標柱越して次の標柱、此の地点から手すりの付いた降り段になるが、鎧は此の柱より山道に入る。入り口はブッシュで少し、とまどうが入ってしまえば尾根道に乗る。はっきりした登山道など全くなく、広い馬鹿尾根地図片手に進む。40分程で灌木の茂った場所に小さな5センチ角のコンクリートの柱に着く。此処から左に少し行った地点に三等三角点、鎧が有る。山名標示なと全くないが、かろぅじて二段巻きの赤テープがはられている。
カシミール3Dによる概念図。この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)
土成道の駅 民家の横に標柱 人造丸太の段々
人造丸太の段々 道を塞いだ倒木 倒木のブッシュ
道までブッシュがはみだす 右側が杉の植林帯 もう大分以前からの倒木
登山道左側は伐採跡・桧の植林 標柱 標柱
四国の道標柱 此処から四国の道と別れ山道に 四等三角点・相沢
展望の良い伐採地跡 鎧・山頂自作の山名記入
此の山域は四国の道とは言っても荒れ放題、鎧・山道も赤テープも貼ってなく山名標示さえない。入山者がいかに少ないかわかるきがする。
此のレポートを見て道迷いなどなにが起こっても当方は一切責任は持てません。
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