登った日・2014年7月28(月)29日(火)30日(水)山の天気晴れ
12年前振内コースより入山したが今回は新冠コースを登った。林道無舗装のソロバン道を時速20キロで走り3時間半強かかった、前日の雨で落石も有り退けながらの走行だ。北電ゲート、からは19キロの林道歩きを余儀なくされる。アップダウン有り最後の登りがキツイ。だが此処をクリヤーしなければ前に進めない。6時間程でポロシリ山荘に着く。山荘はトイレ新築、水は蛇口から出しっぱなし、食器類も若干おいてあり、毛布一枚薄い布団二枚置いて有り私はこれを借りて寝た。一階は床が斜めになって寝ずらいが満員になればそんな事言っていられない。これから数年たたないうちに此処からのコースがメインコースとなり小屋から溢れることになるかも。コースは長いが沢渡りが無く赤紐の誘導で道迷いもなく辛抱強く歩けば山頂に到達できる。(一泊500 円の供託金を必ず置く事)
カシミ-ル3dによる概念図。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号
断面図
ポロシリ山荘 登山口
車は此処まで北電ゲート この林道19キロ徒歩 いこい橋ケート
いこい橋ゲート やっと潜れる開口 此処から自転車二台はいっていた
沢もいくつか越すが此処が一番水量が多い 危険度はない
背丈越す笹や草延々と続くが赤紐が誘導道迷いはない 案内標識
最後の水場、流水 此処から稜線までの延々登りが大変
山頂に立つとキツカッタ苦しさもケロット忘れて満足感に浸る。山頂からの眺望。
似たような花ばかりですみません、幌尻岳には花がないのかと思われる向きもあるかと思いますので、おかしな写りですがあえて載せます。
ウメバチソウ
チシマノキンバイソウ
エゾウサギギク
ミヤマアズマギク
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマリンドウ
アカミノルイヨウショウマ
キツリフネ
エゾノキリンソウ
ヨツバヒヨドリ
2 個のコメント
私もこの新冠コースは未踏です。江口さん達に刺激を受け、9月に挑戦しようと思っています。それにしても江口さん達はすごいですね。大きな山を次々に制覇されて。
有り難う、すべて粂井さんのおかげです、人生最高の思い出ができました。江口富美雄。