阿波の峠
宇峠〜しき岳〜焼堂峠〜京女郎越え

所在地・徳島県美馬郡つるぎ町一宇



宇峠、一宇村と貞光町、半田町を結ぶ古き峠である。この峠にいくには、一宇の町並みを過ぎ古見橋渡らず県道木地屋赤松線を2,3分右に進んで、大宗集落に登っていく。最奥まで車で登り聖午王神社前に駐車、みちなりに3分進み民家の脇を通って杉の植林の中の登山道に取り付く。峠には阿弥陀堂と数個の仏様がある。
焼堂峠は少し広場になっていて潅木の茂る夏場には小さな阿弥陀堂?は見落として過ぎて行きそう。
京女郎越えは大惣から伸びてきた林道脇の林の中に登山者が赤紐など結んである。とても昔を偲ぶすべもない。
大横集落の阿弥陀堂で休んでいると賑やな頃の村人達の話し声が今にも聞こえてきそう、感無情。

記録・2007年2月22日(木)山の天気(晴)

通過地点

到着時間

出発時間

         メモ書き

聖午王神社

8:45

展望の良い高台・駐車ベ−ス二台

宇峠・910

9:17

9:22

背丈程の古いお堂が建っていて地蔵尊が祀られている

志貴岳

9:50

10:05

現在山名標示無し・三等三角点・点名三頭

焼堂峠

10:34

10:39

峠は自然林に囲まれ囲いの中に三体の地蔵さんが祭られている

961.5

10:54

10:56

四等三角点が有り点名焼堂

1020.7

11:27

11:30

三等三角点が有り点名折坂

京女郎越978

11:27

11:28

現在大惣からの林道の延長が工事中・峠を偲ぶ建造物無し

大横の阿弥陀堂

12:25

12:45

三間四方の阿弥陀堂・仏像が祀られている・食事とる

駐車地点

13:23

水利調整の建物・橋の前に降りて駐車地点まで5分で帰る

    <登山時間・4時間38分・休憩含む・沿面距離・8.72K・累計標高885m>

GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」

断面図

聖午王神社前から正面に津志嶽、八面山、矢筈山など
聖午王神社此処に駐車
杉林の中の登山道を登る
宇峠の仏様と石碑
宇峠の阿弥陀堂
志貴岳、山頂標示無し三等三角点
点名・三頭
焼堂峠の阿弥陀堂二体の仏像
地図の確認とお茶一服静かダ--
焼堂峠より西方にある961.5mのピ−ク
四等三角点     点名焼堂
クヌギ、カエデ、など落葉樹の林を行く
1020.7mの三等三角点・ 折坂
この民家の横をくだる
大師堂
此処に降りる、此処から5分西に駐車地点