板野町黒谷より四国の道・引田大山参拝古道・大坂峠・旧道・大坂口御番所跡
所在地・徳島県板野町・東香川市

忘れられた歴史街道、徳島自動車道の下を潜り吾妻やの建つ駐車場から歩く。大山寺に四国の道を登る良く整備されて歩きよい。二又まで来ると左大山、右引田の道しるべを右にとる。第一展望所雑草が茂って展望なし地蔵尊の祀られた一本松越に着く此処は大山、引田、県境と変形四差道となっていて昔は盛んに人々の交流の場となっていたらしい現在は全く偲ぶよしもないが食器茶碗などのかけらも埋もれていてとても興味を引く。引田道を下る川股ダム近くは雑草も茂り若干歩きずらいが確かに讃岐の人達が大山詣でに使っていることが解る。ダム湖から沢に沿って上流に登り382ｍの地点に出る此処より県境を100ｍ登り四等三角点（境）をおおふく此処よりバラと雑草を漕いでやっとあせび公園に着く。大坂越展望所を過ぎ清水庵跡では言われを書いた石碑案内板旅人牛馬に飲ませた水場など明治の初めに整備されたなどなど。讃岐街道の高札の建つ車デポ地点に帰る

記録・２００８年１月6日（日）天気（晴）

ＧＰＳのトラックログとカシミール３Ｄで作ったルート図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像）及び数値地図50ｍメッシュ（標高）を使用したものである。（承認番号　平18総使、第296号）」

山神社此処から四国の道	一本松越
一本松越に鎮座する仏様	川股ダム貯水湖
ダム前面	四等三角点（境）
清水庵旅人の水呑場	清水庵
讃岐街道高札	大坂口御番所跡