所在地・徳島県・海南町      こん谷より白木山〜矢筈山縦走           2006年4月20日                   

国道55を走り牟岐町に向かう。牟岐橋を渡り右折JR牟岐線のしたを潜り県道37 を走る右側を注意しながらゆっくり走っていると写真の右折場所がよく解る。これよりこん谷に沿って走っていると小さな集落の前を通る此処から間もなく無舗装のガタガタ道の登りになり、車は四輪駆動でもタイヤの腹を切らないか心配しながらゆっくり進むが、雨に流れた路面にタイヤが落ち込みそうな溝ができていてこれ以上は無理と大きくカ−ブした尾根切り取りの広場に駐車、H313地点此処より林道歩きとなる。
30分余り歩くと尾根切り取りの箇所に山の神を祀った祠が左上に見える。此処から100m程進み右手に腐った梯子が有り此処が登山口だ。H477m。5m程で昔の道に乗るが茂った低木のブッシュになやまされ倒木の間を潜り進む。山のガイドブックには木馬道とあるがそれは昔の話で現在は荒れ果てて人の入った気配は時たま出てくる色あせた赤紐ぐらいでこれも希に見るくらいだ。
620m地点で右方向に巻き道があり胴切り越しに向かう。白木山にはこの支尾根を登る。H783のピ−ク、白木山、<山名標示は無し>矢助峠とアップダウンをくり返し(アセビ)(シキビ)の濃い樹海、背丈越すヤブコギが強いられた。
<このル−トは読図力と山勘>を要する熟練者向きである。このレポ−トを見て入山し不測の事故が起きても当方は一切責任はもてません。

            記録・2006年4月20日 (木)  (晴)

通過地点

到着時間

出発時間

      何でも書く欄

駐車地点

9:00

9:13

尾根切り取り広場・標高313

登山口H477

9:48

9:47

祠より100m奥・腐った梯子あり

分岐H620

10:22

10:25

分かれ右は胴切山方面・280度に支尾根登る

白木山H760

10:56

11:00

黄色プラスチック製境界杭山頂標示なし

矢助峠

11:54

12:00

地藏尊と砂岩の丸い石・古木

矢筈山

13:19

14:45

三角点と山名標示有り

矢助峠

15:10

15:13

お地蔵さんが無ければ峠とはわからない

白木山

15:45

1450

・・・

登山口H477

17:00

17:03

此処まで帰るのに倒木と低木のブッシュ

駐車地点

17:25

・・

尾根切り取り広場

             登山時間・往復・休憩時間含む8時間12分>

 こん谷入り口   駐車地点   荒れた林道   山の神祠 腐った梯子登山口
登山口より縦走路望む 同じ    分岐    白木山  矢筈山遠望
           矢助峠   矢筈山    海     海

                 GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図・断面図・展望図