北海道 二人旅 パ−トV
北海道百名山(日高山脈)十勝幌尻岳2009年07月20日(月)晴
1846m
十勝幌尻岳 <登山時間・休息含む・7時間25分>
登山口〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜幌尻岳〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜登山口
6:25 10:35~11:05 13:50
旅館で晴れるのを二日待ってやっと出発一時間かかって登山口に到着。先着車が二台
水滴の残る登山道を雨具装着で登る。このコースは地形図で見ると沢沿いに登っている早速沢にあたり橋が有り、沢幅は4mほどだが流れは速く棲ざましい激流、転落すれば助かることはまずない。こわごわ渡る、依然三回も転落の経験が有り沢は鬼門、またまた二番目の橋今度は10センチの丸太を不ぞろいに三本、番線で縛った橋、次からは橋は無く七回ほど石を伝って渡るがすでに登山靴はずぶ濡れ、一時間あまりで沢とやっと離れ今度は急登が続く笹を両手でつかんでの登りが続きゼェゼェの連続、稜線に乗ってからはエゾコザクラ、イワギキヨウ、などの花を眺めほっと一息、展望も開けとっと頂上に着く。山頂は360度の展望、幌尻岳ピセナイ岳が日高側からの展望台であれば、この山は十勝側からの「日高山脈最高の展望の山」とも言われている。日高山脈の最高峰と同じ幌尻岳であるが、区別するために、こちらには十勝がついている。
GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」
GPS軌跡の断面図
登山口・今日の山は自分には少しハ−ドすぎたかも・(-_-;)写真は余裕がなく全く撮れれなかった。
沢----激流の轟音・白波巻く流れ・下山時は気持ちが落ち着いてルンルンで帰れたが行きはどうなることかと思った(~_~;)---
十勝幌尻岳山頂からの展望。
山頂の三角点と無名の柱・・・山頂標示ないの--日高の山はないのがあたりまえ---だって笑われてしまった(~_~;)